スマホやゲームとの上手な付き合い方
スマートフォンやゲームは、私たちの生活を便利で楽しいものにしてくれます。友だちと繋がったり、気分転換になったりと、今や日常に欠かせない存在です。
しかしその一方で、使う時間が長くなりすぎると、勉強や睡眠、家族との時間など、本来大切にしたい日常の時間が、知らず知らずのうちに削られてしまうこともあります。また、長時間の使用が続くと、脳の機能へ悪影響があることも知られています。
スマートフォンやゲームを「あと何分でやめよう」と思っていても、切り上げられずについつい操作し続けてしまうことはありませんか? 自分の意志だけで使い方や時間をコントロールすることは、思っている以上に難しいことです。
だからこそ、無理に我慢するのではなく、ほどよく使うためのマイルールを見つけていくことが大切です。
例えば…
・寝る1時間前からは使わない
・使用する時間帯を限定する
・使用時間の制限を決める
など、より気持ちのよい生活をするための工夫を考えてみるのはどうでしょうか。また家族とルールについて一緒にアイデアを出し合ったり、考えたりすることも、スマートフォンやゲームにあなた自身がコントロールされるのではなく、自分でコントロールできるようになる助けになるかもしれません。
家族とルールを共有して見守ってもらうことで、時間になったら預かるなどのサポートも得ることができます。自分1人の意志で頑張ろうとしなくても大丈夫になります。1人だと難しいなと感じた時は、周りの人に相談をしてみましょう。
いきなりたくさんのルールを実行しなくても、できることから少しずつ始めてみることも選択肢の1つです。ちょっとした工夫をすることが、スマホやゲームを楽しく上手に使うことの手助けになるかもしれません。
参考・引用文献:松崎泰・川島隆太(2020).ネットとゲームへの依存が脳に及ぼす影響. 公益社団法人日本新理学会(最終閲覧日:2026年6月10日 PW91_23-24)
