その言葉、相手に伝えて大丈夫?
SNSやメッセージアプリは、友達と連絡を取るために便利な手段ですが、文字だけによるコミュニケーションは、どうしても誤解が生じやすくなってしまいます。
自分が発信したメッセージを友達が違う意味で受け取っていた、ということはありませんか?「冗談のつもり」「深い意味はない」そんな何気ない気持ちで言葉を発しても、受け取った側は「攻撃された」などと傷つくこともあります。文字だけのやりとりは声の調子や表情が伝わらないため、意外と冷たい印象になってしまうことも…そうすると、友人関係にも大きく影響しますよね。
SNSやメッセージアプリでのトラブルを防ぐために、どうしたらいいでしょうか?まずは、言葉を相手に伝える前に一度立ち止まって考えてみましょう。この言葉は対面で友達に伝えられるかな?この言葉を受け取った友達はどう思うかな?など。一度冷静になって自分が伝えようとしている言葉を振り返ってみてください。
SNSやメッセージアプリによるトラブルは、友人関係の中で起こりやすく、周囲から気づかれにくいです。また、誹謗中傷は、直接言葉を書いた人だけの問題ではありません。やりとりを「見ていただけ」であっても、同調したり何も行動を起こさなかったりすることで、相手に「周囲も同じ考えを持っている」と感じさせてしまう場合があります。気を付けていても知らぬ間に自分が加害者になってしまう可能性があるのが、SNSやメッセージアプリの怖いところ。
トラブルでつらい気持ちや不安を感じた場合は、一人で抱え込む必要はありません。気になる画面をスクリーンショットなどで記録し、保護者や先生など、信頼できる大人に相談してください。早めの相談は、問題を大きくしないために大切です。
文字だけのやりとりだからこそ、相手の立場や気持ちを想像してみてください。一人ひとりの意識がトラブル防止にもなります。
